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2015-12-04

LibreCADでの日本語の文字化けの対処法

日本語テキストの入ったDXFやDWGファイルをLibreCADで開くと文字化けしていることがある。この問題の解決策を記す。なお、DWGファイルの読み込みは最新(2.0.8)のLibreCADでは実験的な機能として利用できる。

例えば、適当に日本語の入ったdwgかdxfファイルを開くと以下のように文字化けしている。

メニュー→[Modify]→[Properties]→テキストを選択

または、左の再度バーのアイコンから[Modify]→[Property]→テキストを選択

[Text]画面が表示される。[Text:]欄にはきちんと日本語で文字が入っていることが確認できる。

ここで、[Font:]欄を[standard]→[kst32b]に変更し[OK]を押下する。これにより以下のように正しく日本語が表示される。

DXFファイルを開いて同様の操作を施そうとすると、[Text]画面のテキスト自体が文字化けしていることがある。これは、DXFファイルがテキスト形式であるため、文字エンコーディングがWindowsでよく使われるCP932などになっていることが原因である。テキストエディタなどでDXFの文字エンコーディングをUTF-8に直せば同様の手順で文字化けを直せる。

今回紹介した方法はLibreCADの古いバージョンでは有効ではない。日本語フォントであるKST32BがLibreCADに同梱されていなかったり、正しいファイルであっても[Text]画面のテキストが文字化けしてしまう。Ubuntu 14.04のAPTで標準でインストールできる2.0.2ではうまくいかなかった。できるだけ新しいバージョンのLibreCADを使うことを勧める。

また、調べた限りLibreCADでは複数のテキストをまとめて選択してフォントを変更したり、画層のフォントを変更することはできなさそうだ。面倒だけど一個ずつ手作業でやるしかなさそうだ。

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